「マスクを頼んだのにタオルが…」コロナ危機で急増する悪質業者
〈対策〉配送されてくるものを家族で情報共有し、心当たりのない商品は受け取りを拒否する。開封してしまっても、再梱包して返送する。
詐欺被害にあうのは高齢者ばかりではない。“自分は詐欺になんて、ひっかからない”と過信する人ほど危ないという。
「過信が油断につながり“まさか私が……”という結果になりやすいのです。“詐欺かもしれない”“自分も騙されるかもしれない”と疑いの目を持ち、決定する際は、必ず誰かに相談すべきです」
少しでも不安を感じたら、必ず家族に相談したり、全国の消費生活センターや最寄りの警察署に連絡すること。「消費者ホットライン(市外局番なしの188)」に電話をすれば、身近な相談窓口を紹介してくれる。
在宅時間が長くなっている今、あなたや家族の財産が狙われていることを意識しよう。
「女性自身」2020年5月5日号 掲載
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