記憶を転送して…死後のデジタル世界を舞台にした近未来ドラマ
スマホは形がなく、空中で手をかざすだけ。食事は3Dプリンターで作れるし、車はすべて自動運転。VRグラスをかければ、死んだ家族や恋人に会うことも可能です。
記者は「子どものころに絵に描いた未来って、実現するんだ」と感激しつつイッキ見しました。けれど便利と引き換えに得たのは、データや評価に縛られる監視社会。格差や人種問題もきちん描かれています。
ネイサンはこの先どうなっていくのか。シーズン2が待ち遠しいです。
(文:西元まり)
「女性自身」2020年7月14日号 掲載
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