テラハ問題に世論捏造…フジサンケイグループ全体に厳しい声
とコメントし、“ヤラセはなかった”と主張した。
そんななか8日、小林さんも“スタッフからヤラセの指示があった”と証言した。「文春オンライン」によると、小林さんは花さんとのデートシーンで「オッパイとか触ったら」と番組ADから指示があったと発言。また「こういう無茶ぶりは日常茶飯事」「スタッフが求めているのは恋愛とハプニング。そしてSNSでの炎上を狙っていた」とも話したという。
花さんに近しい人物からヤラセ報告の重なったフジテレビ。同局にはもう1つの“ヤラセ問題”がある――。それは世論調査の捏造だ。
先月19日、同局の系列局と産経新聞が合同で行った世論調査で捏造が発覚した。朝日新聞によると、内閣支持率や新型コロナウイルス対策といった政府の評価などを尋ねる調査で業務を委託されていた会社の社員が架空の回答を入力。その数、14回分で合計約2,500件にのぼるという。報道機関への信頼も損ないかねないため、批判が集まっていた。次々と明らかになる不祥事。ネットでは、フジサンケイグループ全体にメディアの矜持を問う声が上がっている。
《番組は「やらせ」、世論調査は「捏造」》
《テラハがネトフリ配信ということで自殺の件が悪い意味で世界的話題になってしまったし、世論調査操作の件もある》
《フジサンケイってコンプラ的に機能してない》
《グループ全体の反省は必須》
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