くらし情報『消費電力No.1の正体は?電気代節約 その努力がムダなことも』

2020年7月17日 11:00

消費電力No.1の正体は?電気代節約 その努力がムダなことも

「蛍光灯を使っている家庭もまだまだ多いですが、家計にやさしいのは、やはりLED。8~12畳用を18時間点灯させた場合、蛍光灯の電気代は約39.6円ですが、LEDは約16.2円と半分程度。1カ月では約702円、年間では約8,424円もの差になります。器具ごと新しいものに交換する必要がある場合もありますが、点灯している時間が長いリビングだけでも検討してみては」(丸山さん・以下同)

【Q2・テレビ】在宅で見る機会が増加!次のどちらのほうが節電効果が高い?(なおテレビは最新型のものとする)

(1)設定を変え、画面を明るくしすぎないようにする
(2)待機電力が大きいので、こまめにコンセントを抜く

正解は(1)。待機電力はほとんどかからない。

「かつてのブラウン管式は、ブラウン管を温めておく必要があり待機電力も大きかったのですが、最近のプラズマ式や液晶式の待機電力は月に1円もかかりません。むしろ主電源から抜くと、再起動などのために余計な電力がかかることも。それよりも、画面の輝度を最大から中央に節約するだけで、液晶式なら年間約730円、プラズマ式なら約4,100円安くできます」
そして、家庭内の意外な待機電力No.1が……。

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