2020年8月3日 06:00
「エグゼイド」俳優・飯島寛騎、消防士を目指していた過去
年上の女性をどう思う?
「大人の魅力があって素敵だなあって思いますし、もちろん恋愛対象です(笑)。好きな女性のタイプは、ずばり、品のある人。ゴージャスで華やかさのある品もあれば、素朴でつつましい品もあると思います。僕は、そのどちらも兼ね備えている人がいいなあ(笑)」
大学1年生のとき、「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを受賞。5年前を振り返り、今の自分をまったく想像していなかったと語る。
「デビュー前は消防士を目指していました。公務員だから安定しているし、地元の札幌でずっと働けると思って(笑)。それが、母がオーディションに応募したのがきっかけで芸能界に入り、タイミングがたまたま重なって、こうして今の自分がいるわけで、人生って面白いなあって思います」
そんな彼も、芸能の仕事で目標を見つけ、今では一生の仕事として続けていく決意を固めた。
「せっかく作品として残る仕事をしているのだから、少しでも多くの人にメッセージを伝えたいと思うようになりました。そのためには、自分の身を削ってでも必死に作品に取り組むことも大事ですし、役者の仕事を通して人間的に豊かになりたい。そして、いつか世界にも自分のメッセージを届けられるような人になりたいと思います」
「女性自身」2020年8月11日 掲載
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