くらし情報『高市大臣「同性カップルは区別」国勢調査の方針に疑問の声』

2020年8月27日 21:15

高市大臣「同性カップルは区別」国勢調査の方針に疑問の声

と説明したという。

「同性パートナーシップに類する制度は5年ほど前から始動しました。現在50以上の自治体で導入されており、利用カップル数は900組に上るとも。そのいっぽうで、当事者たちを国勢調査の上で見えない存在にするのは不合理ではないでしょうか」(前出・全国紙記者)

高市大臣は「今後の法制度の在り方を踏まえ検討すべき課題だ」ともコメントしたというがーー。ネットでは高市大臣の発言に厳しい声が上がっている。

《いつなったら同性の婚姻関係・恋愛関係の存在を認知するんでょうねこの国は》
《きちんと数字で数えないなら認識も通念も実情も広がらないよ》
《同性カップルとして扱え、ちゃんと区別しろと言っているので、「わが国の婚姻関係は異性間に限定されており、区別する必要がある」って反論になっていないよな》
《政策立案と遂行に活かす国勢調査は実態を反映したものであるべきです》

国勢調査の告知動画で「日本の今を知り、未来をつくる国勢調査」とうたう高市大臣。しかし、今回の国勢調査で“今”を知ることはできるだろうか?

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