くらし情報『半年対面なし…安倍首相退陣で広がる天皇家と秋篠宮家の距離』

2020年9月1日 06:00

半年対面なし…安倍首相退陣で広がる天皇家と秋篠宮家の距離

「新型コロナに関する専門家らのご進講に関しても、両陛下は赤坂御所での『対面』、秋篠宮家のみなさまは『オンライン』というスタイルの違いが鮮明です。このような非常事態ですし、本来であれば両家が柔軟に両方のスタイルを取り入れてもいいはずです。また、両家合同での取り組みを行えば、皇室の団結力を示すことができると思うのですが……。現在の状況は、宮内庁に両家の間を取り持つ人物がいないことも原因かもしれません」

平成後期、皇室内のコミュニケーション不足を解消したのは、美智子さまのご提案により始まったという“三者会談”だった。上皇陛下、天皇陛下、秋篠宮さまが月に1度おそろいになって、皇室の抱える課題について意見を交わされていたのだ。

「定例の話し合いの場を持たれることで、皇室の将来についてビジョンの共有が進んだといいます。令和への改元後も天皇陛下と秋篠宮さまによる“二者会談”が続くと思われていたのですが、そういった動きはまったく見られませんでした」(前出・宮内庁関係者)

コロナ禍でさらに遠ざかる天皇家と秋篠宮家の距離――。一方、紀子さまが心配されるのは悠仁さまの将来だ。


「夏休みのたび、紀子さまは悠仁さまとご一緒に小笠原諸島や広島の平和記念公園へのご旅行、槍ヶ岳の登山などをなさってきました。

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