石原さとみ「求婚は1年以内」厳格ルールにあった親孝行観
そうしないと次の男性が現れないような気がするから》
どこか “焦り”を感じさせる石原のルール。その背景には、家族の変化があった。
今年1月放送の『石原さとみのすっぴん旅inギリシャ』(関西テレビ)で、彼女は母の極秘闘病を明かしていたのだ。
《母親ががんになったときに友達がサポートしてくれて……。がんが完治したときに私よりも親友や友達が喜んでくれた》
誰よりも親思いな石原にとって、母の闘病は大きな転機となったようだ。
「ご両親の年齢は、すでに70歳をすぎています。とても仲のいい親子で、石原さんは忙しいなかでも定期的に顔を見せるようにしていました。
石原さんは、20代のときほど結婚や出産に焦ることはなくなっていたといいます。
しかしお母さんの体調異変を目の当たりにしたことで、『今のうちに恩返しを』と考えるようになったのでしょう。親孝行の意味も込め、再び結婚への思いが強くなっていったようです」(前出・石原の知人)
本誌’17年9月26日号で、彼女は親孝行についてこう語っていた。
《何をもって親孝行なのかと考えたときに、“自分がいなくなってもこの子は幸せな人生を歩んでいける”っていう安心を与えることだなって思うようになったんです》
コロナ禍でも、愛する人と幸せに生きていける――。