愛子さまに待つ青春の大学生活 陛下は池に投げ込まれたことも
晴れて大学生になられた愛子さまも、来年には20歳。そう遠くない時期にご結婚という話が出てもおかしくない年齢だ。
「皇族方の結婚といえども、もはや周囲が“お膳立て”する時代ではなく、ご本人がお相手を探されることも多くなってきました。ただし、皇族方の出会いの機会は限られています。もっともチャンスがあるのは、ある程度の自由が許される学生時代なのです。まさに“大学デビュー”されようとしている愛子さまも、これからのキャンパス生活でどのような出会いがあるのか、楽しみにしていらっしゃるのではないでしょうか」(皇室担当記者)
実は天皇陛下も、大学入学当初は異性とのコミュニケーションには戸惑われたという。
’80年2月、成年式を前に行われた会見で陛下は《入った当初は、何となく自分でも女子学生とつき合う時に何かぎこちなさってものを感じたんですけれど、最近は、ま、少しずつ慣れてきたかなという感じも受けるんです》と語られていた。陛下と親しかった学習院OGに聞くと、
「天皇陛下は学生時代、音楽部にほかの楽団員と同じ“一学生”として参加され、コンサートの準備でも椅子や譜面立てといった荷物を運ぶのを手伝われていました。