2020年芸能界に見る来年の流れ 渡部会見で芸能界復帰が加速か
それは今後も継続していくとして、来年以降は「社会復帰」が1つテーマになってくるのではと思っています。
つまりスキャンダルで干された芸能人がどうやって戻ってくるのか、どうやって社会として受け入れ直すかが問われてくるということです。
よく薬物逮捕後に芸能界に戻ってくることは「ナシ」と多くの人が語ります。筆者も安易に戻ってくるのは問題を軽視することにもなるのでどうかとは思っています。
しかし芸能以外の仕事ができないという人がいるのも事実。適切な現場復帰を模索する必要があるのかなと思ったりします。
また不倫に関していえば現状だと一発アウトの風潮がありますが、こちらこそ適切なバッシング対応や適切な社会復帰の道をそろそろ示すころなのではと思います。正直、先日起きた渡部建さんの復帰会見のバッシングぶりは公開処刑に近いものがありました。
半年謝罪会見を寝かせたとしても、あそこまで会見中も視聴者のコメントでも厳しいものにする必要はあったのだろうか。きっと疑問を抱いた方もいたと思います。
その疑問がそろそろ人のリアクションとして、新しい流れを作っていく時かもしれません。
皆さんにとって、今年はどんな年でしたか。