板野友美、河北麻友子、夏菜…「1月婚」が急増している理由
が結婚を報告している。
これまで芸能界の結婚といえば、年末の “駆け込み婚”が話題となってきた。しかし昨年末は草なぎ剛(46)の結婚こそ話題となったが、例年よりもおとなしめな印象だった。いっぽうで反比例するかのように、1月に入ってからの結婚報告が増えている。いったい、なぜなのか。
「駆け込み婚のメリットが薄れてきたのだと思います」と語るのは、ある芸能事務所の関係者だ。
「そもそも駆け込み婚は、ワイドショーやスポーツ紙による報道がないタイミングで結婚することに意味がありました。年末にひっそりと発表することで、結婚したというイメージを“ステルス化”する狙いがあったんです。
しかし、昨今はネットニュースの影響力が高まっています。年末でも各メディアが大々的に報じるため、かつてのようにはいかなくなってきたのです。特に昨年末は新型コロナの影響で自宅にいる時間が多くなっていたため、ネットニュースを目にする時間もこれまで以上に増えていました。
そうしたなかであえて年末の忙しい時間を選ぶのではなく、年明けに落ち着いてから結婚報告するパターンも増えてきたようです」(前出・芸能事務所関係者)
さらに、今年は“大吉日”が年始早々にあった。