2021年1月25日 15:50
トランプの支持層が多い白人貧困層の実態描いた作品が映画化
(さびついた地帯)と呼ばれ、白人貧困層が多く住む地帯に。強く豊かなアメリカの復活を彼らは願って、トランプを支持していました。
映画ではそんな格差社会を背景に、母がどんなに落ちぶれても見捨てず守ろうとする家族の苦闘を描きます。「努力をしろ。クズになるか何者かになるかは、自分で決めろ」という祖母の言葉でJ・Dは勉強に目覚め、人生を切り開いていきます。
政治の影響力は当然大きいですが、人間一人ひとりの力はもっと大きいのだと、改めて感じた記者でした。
(文:西元まり)
「女性自身」2021年2月2日号 掲載
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