「マリリン・マンソンから虐待されていた」元婚約者の女優告白
交際を始めた頃のウッドとマンソン(写真:Splash/AFLO)
女優のエヴァン・レイチェル・ウッド(33)が、元婚約者でミュージシャンのマリリン・マンソン(52)から激しい虐待を受けていたことをInstagramで告白した。
「私を虐待していた人間の名はブライアン・ワーナー。マリリン・マンソンとして知られています。彼は私が10代の頃から調教を始め、その後何年にもわたり恐ろしい虐待を加えてきました。私は洗脳され、服従するよう操られていたのです」
ウッドは19歳だった’07年から、当時38歳のマンソンと交際をスタート。‘10年に婚約を発表したが、後日破局している。交際期間中、ウッドは髪の毛を黒く染めたり、メイクやファッションがゴシック寄りになったりとマンソンの影響を色濃く受けていた。それも、全てマンソンによる洗脳によるものだったのだ。
告白はこう続く。
「報復や誹謗中傷、脅迫を恐れて生きるのはもう終わりにします。私は、彼がこれ以上、他の人の人生を台無しにする前にこの男の危険性を暴き、この男に可能性を与えてきた数多の産業に目を覚ましてもらうためにここにいます。今後、沈黙を破るであろうたくさんの犠牲者の皆さんと共に、私はいます」