自宅での飲食費が4691円増!コロナ禍で増えた出費の対応策は?
・仕送り金:月1,947円増(月7,440円)
〈支出が減ったもの〉前年同月比(2020年11月の額)
・外食費:月1,762円減(月1万6,046円)
・洋服や靴代:月2,356円減(月1万2,338円)
・交通費:月2,323円減(月4,212円)
・旅行代※4:年換算4万6,128円減(年換算3万7,572円)
・交際費:月1,477円減(月7,820円)
※2020年11月と2019年11月の「家計調査」より本誌作成。すべて「二人以上の世帯、うち勤労者世帯」の数値。()内は2020年の金額。※1:飲料や酒類、弁当や惣菜なども含む自宅で消費するすべての飲食料品の購入費。※2:家計調査の「家庭用耐久財」に12を乗じて計算。※3:家計調査の「家事用消耗品」。ティッシュ・トイレットペーパー、洗剤など、料理や洗濯、掃除などに使う消耗品。※4:家計調査「宿泊料」と「パック旅行費」の合計を12を乗じて計算。
“無駄な外食”や“洋服の衝動買い”は切り詰めて……。そんな今までの節約の常識が変わりつつある。コロナ時代に無駄な出費を減らすためにどうすればいいのか、加谷さんに聞いた。
【節約ワザ1】メリハリまとめ買いで米なら月2,000円の節約
リモートワークやリモート授業で自宅での食事機会が増えている。