くらし情報『呼び名が議論も…関心高まるスーパークレイジー君の議員活動』

2021年2月8日 19:52

呼び名が議論も…関心高まるスーパークレイジー君の議員活動

のキャッチフレーズで立候補したスーパークレイジー君。落選したものの、歌やダンスのパフォーマンスで多くの国民から関心が寄せられた。だが今回の選挙ではパフォーマンスは封印し、アピール方法を転換したという。

「今回の選挙では、最終日を除いて歌やダンスは封印。ひた向きに政策を訴えていたのが印象的でした。得票数は912票で、定数26のうち25番目に滑り込みで当選。スーパークレイジー君の支持者は多くが小中学生で、彼らが両親や祖父母を投票所へ導いたといいます」(前出・スポーツ紙記者)

そんなスーパークレイジー君だが、全身に入れ墨が入っていることや少年院に送致されたなどの過去をSNSで赤裸々に明かしている。だがそのような過去を包み隠さないのは、確固たる信念があるようだ。


「当選後、SNS上でニセ垢による詐欺行為や家族の個人情報が流出するといった嫌がらせを受けたそうです。さらに誹謗中傷の声も後を絶たないとも。メディアの取材には『落ち込んだ』とも語っていましたが、今は吹っ切れているようです。スーパークレイジー君は、政治に関する知識や経験が十分にないことを自覚しています。ですが、『自分のような人物が議員になれば、政治に興味を持ってもらえるのでは』と語っています。

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