自民・竹下亘氏 五輪巡りハラスメントの失言コンボで批判殺到
とコメント。さらに「セクハラと言われたらかわいそう。セクハラと思ってやっているわけではなく、当たり前の世界である」と擁護したという。
その後、事務所を通じて「男勝りと言いたかった」と訂正した竹下氏。だがジェンダー問題が取り沙汰されているなかで、「男みたいな性格」や「セクハラと思っていない」「当たり前」などと主張したことに厳しい声があがっている。
《ハグとキスは全く違います。なぜ男女で例えるのか。一連の騒動を全くご理解いただいていない》
《ご自身が当たり前と思っている価値感自体に問題があれば、それを言動に表すことはハラスメントを起こします。
ご自身は橋本氏を擁護しているつもりかもしれませんがなってないですよ》
《この人は、何処に向いて、誰に対して話しているのか。危機感も無い、問題点も分からない人間は国政に要らない》
■島根県知事にも“上から目線”で苦言
橋本氏を擁護したつもりが、かえって物議を醸してしまった竹下氏。しかし、彼の“失言”はこれだけに留まらなかった。
大会開催まであと5カ月と迫るなか、島根県の丸山達也知事(50)は17日に聖火リレー中止の意向を表明。各紙によると新型コロナウイルスに対する政府や東京都の対応が不十分として、現状のままでの大会開催に反対姿勢だという。