くらし情報『自民・竹下亘氏 五輪巡りハラスメントの失言コンボで批判殺到』

自民・竹下亘氏 五輪巡りハラスメントの失言コンボで批判殺到

1カ月程度の状況を踏まえて、最終判断をすることになった。

すると慎重な丸山知事に対して、竹下氏は18日に「困惑している」「発言は不用意だ」などとコメント。加えて「知事を呼んで、注意をしっかりしないといけない」「知事会でも誰もついてこないのでは」などと、苦言を呈したのだ。

地方行政のトップとして、執行権を持つ知事。緊急事態宣言下において改正された特別措置法では権限も強化され、その責任の重さは一段と増している。そんななかで、衆議院島根2区選出の国会議員で立場の異なる竹下氏に「上から目線」と批判の声があがっている。

《県のトップは知事だ。単なる一国会議員如きに何の権限も無い。
勘違いも甚だしい》
《注意って言葉を選んでる時点で上から目線だなと感じますね。立場が違うので注意はおかしいなと》
《は?これってパワハラやんか。 県民の事を最優先に考えた上の苦渋の決断だったのに。何を注意するつもりですか??竹下氏は何を具体的にどう注意するか説明しろ》

五輪をめぐって同日中に“失言コンボ”を繰り出してしまった竹下氏。当の本人は、世間からの声をどう受け止めているのだろうか。

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