3週間で10回!止まらぬ自民党の“失態”に「わざと?」の声
と行動をともにしていたと、嘘をついたことを告白。これにより3氏は自民党から離党勧告を受け、離れることに。
この一件は日本中から批判を浴び、自民党議員による“失態”は減るかと思われたが、むしろ加速していくことに。
東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗前会長(83)が2月3日、臨時評議員会で「女性がたくさんいる会議は時間がかかる」と発言し、批判が殺到。連日、メディアで大きく取り上げられていた。
そんな状況でも、8日に自民党の二階俊博幹事長(82)は、森前会長の発言について「(森元会長が)撤回を既にしたことだし、問題はない」と擁護。世耕弘成参院幹事長(58)も森前会長について「余人をもって代えがたい」と続投を求めて、批判を浴びていた。
また16日、同党の役員会や総務会に女性議員をオブザーバーとして参加するよう提案した二階幹事長だが、参加した女性議員に発言権がないことも問題視されていた。
さらに松本議員の報道があったにも関わらず、2月17日緊急事態宣言中に白須賀貴樹衆議院議員が高級ラウンジに午後10時ごろまで滞在していたことが『文春オンライン』で報じられた。同日、白須賀議員は離党した。