電気自動車 7年乗れば小型ガソリン車より得!補助金拡充で
/外部給電器(V2L)導入とあわせての車両購入であること。車両や設備の活用状況等のモニタリング調査に参画すること。災害が起こった場合、可能な範囲で自治体に協力すること。
〈地方自治体(都道府県・市区町村)〉
補助金制度は併用可能!
※1:購入後に支給される。金額、条件はすべて個人の場合。※2:車種ごとに異なる。※3:約40万円を上限に予算成立予定。※4:環境省・経産省の補助金ではV2HまたはV2Lを車両と同時購入した場合、V2Hの場合は本体の1/2(最大75万円)、V2Lの場合は本体の1/3(最大50万円)に加え、工事費最大40万円が受給できる。
■「税金」
マイカーにはさまざまな税金がのしかかるが、EVは免税・減税の対象になる。
「購入時に支払う『環境性能割』(かつての取得税)は燃費がいいほど減税されますが、EVは非課税です」(小沢さん)
さらに車検ごとに支払う重量税は、EVの場合、2回目の車検まで免税される。
「毎年支払う自動車税は都道府県ごとに課税方法が違いますが、EVの場合、多くの地域で税率を75%軽減。つまり本来の税金の4分の1ほどで済みます。とくに東京都では6年間、愛知県では5年間も課税が免除されるんです」