丸川大臣「五輪で絆を取り戻す」発言に“戦時中と同じ”と戦慄の声
4月23日の会見で「五輪と感染対策のどちらが優先事項か」と記者から問われた丸川大臣。すると「感染対策において一番の現場を持っているのは東京都。東京都はまさに五輪の主催者なので、どのような大会を実施すればどのような負荷が医療にかかるのか一番よくご存じ」と、東京都に“丸投げ”するような回答をしていた。
この様子を報じた4月24日放送の『報道特集』(TBS系)では、フリーアナウンサーの膳場貴子(46)が「丸川大臣の答えを聞いても『えっ、本当に五輪担当大臣ですか』という印象でした」と呆れた様子を見せていた。
五輪担当大臣として、具体的な答弁をせず、精神論を主張した丸川大臣の今回の発言には戦慄する声が相次いだ。
《情緒や精神論じゃなくて科学で話そうぜ》
《その「失われた絆」とやらは、誰が作り出したモノなのか?コロナ禍における、与党およびそれに追随する党による失政が原因ですね》
《戦時中の「欲しがりません勝つまでは」よろしく「出歩きません開催するまでは」的思考なんですかねぇ》
《自民党議員の口から 出るのは精神論ばかり 戦時中と同じレベル》