ザコシ語っていた“古畑愛”モノマネがブレークきっかけに
(芸能関係者)
’18年に文春オンラインが行ったインタビューで、好きなドラマについて聞かれるとザコシショウは《田村正和さんの『古畑任三郎』はもう1回見たかった。ファイナルシーズン以降の1話だけでいいから。》とコメント。古畑のキャラクターについても《もうすべて分かっているのに、あえて「んんん~?」みたいなことを言うじゃないですか。あれがね、すごく好きなんですよね。》と熱弁を振るっている。
「ザコシショウが古畑任三郎のモノマネを始めたのは90年代から。それが『ハンマーカンマー』と言い始めたことによって、ここ10年ほどでブレークしたんです。
大好きなキャラクターなうえに飛躍のきっかけになったのですから、古畑任三郎への思い入れは相当強いはず。同時に田村さんも大切な存在なのではないでしょうか」(同上)
ところで、もちろん古畑任三郎は「ハンマーカンマー」と発言したことは1度もない。なぜザコシショウはこのような言葉で、古畑のモノマネが可能だと思ったのだろうか?同インタビューによると、「ハンマーカンマー」という言葉を産んだのは実はケンドーコバヤシ(48)。ザコシショウの大喜利へのリアクションに困り、悩んだ故・南方 英二さんが悩んだ時に発した音が「ハンマーカンマー」