女子アナ界の風雲児!2000億円婚だけじゃないカトパンの異色伝説
ですから入社面接時からガツガツしていなかったそうで、その無欲さがむしろ異彩を放つことに。日本テレビやTBSからも内定をもらったもののフジテレビに入社。分け隔てない人柄が、社内でも愛されていました。
いっぽうで、ほかの女子アナの悪口を話す先輩に『何がわかるんですか!』と一喝したことも。そうした芯の強さも併せ持っており、彼女のことを悪く言う人はほとんどいません」(フジテレビ関係者)
■人柄、仕事ぶり、知名度と人気ーー。カトパンの“下克上伝説”
カトパンは16年4月に局を退社し、フリーアナウンサーとなった。その半年後に出演した『ボクらの時代』(フジテレビ系)では「フリーであれば、自由に仕事の量を調節できる」と退社の理由を明かしている。
その前年、生放送中に意識を失い倒れてしまった彼女。
そのため健康のことを考え、フリーを選択することにしたとも番組で話している。
「フリー転身後はアナウンサー業だけでなく女優業にも進出し、18年にはNHKの朝ドラ『半分、青い。』に出演しました。そして同年8月、Instagramをスタートするとわずか3日でフォロワーが13万9,000人に!その人気ぶりを改めて知らしめることとなりました」