2021年6月24日 11:00
秋野暢子も苦悩…“60歳以上はペット飼わないべき?”論争が勃発
そうすると、自分の健康状態も気をつけるようになるんです。飼う人の健康面へのメリットはたくさんあるのです」
だが、年齢とともに“万が一”のことが起きるリスクも高くなる。どう備えるべきなのか。
「疲れているときや体調が悪くなったときは無理をせず、面倒を見てくれるペットシッターさんや、預かり施設を利用するのがベター。飼っているペットが、保護団体からの譲渡でも、ペットショップから購入した場合でも、譲ってくれた先との関係を持つことが大切です。いざというときに、相談に乗ってもらえることもあります。
もし自分が亡くなったときのために、“保険”をかけることも必要です。たとえば、お子さんやお孫さんが近くに住んでいるようなら頼んでおくとか、飼育資金を確保したうえで新しい飼育者を決めておく“ペット信託”の手続きをしておくことも選択肢です。
もしものときに備え、早くから話しておくことが大切です」(的場さん)
あなたなら、どうしますか?
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