2021年7月13日 06:00
眞子さまと酷似…62年前に“駆け落ち婚”した元皇族がいた!
《別れましょう。あなたは社会人としては優秀ですけど、夫としては失格です》と告げ、通子さんは家を出た。
あれほど周囲の反対にも負けず、結婚の意志を貫き通したにもかかわらず……。2人の結婚生活、そして10年ほどにわたる純愛は終わりを迎えてしまったのだ。
「小室さんを運命の相手だと疑わない眞子さまですが、一緒に結婚生活を始めてから、意外な価値観の相違に気づくことになるかもしれません。弁護士になるという夢を追い続ける小室さんが、どのくらい家庭を大切にしてくれるのかも、気になるところです」(前出・皇室担当記者)
実は、通子さんの物語には続きがある。32歳のとき、通子さんは職場で出会った6歳年下の男性・Sさんと再婚するのだ。Sさんの実家は牛乳宅配店で庶民的な家庭だった。
2人は東京郊外の団地で50年以上も一緒に暮らしている。本誌が訪ねると、通子さんは体調が優れないということだったが、夫のSさんが応対してくれた。夫婦仲は変わらないようだ。
皇室に生まれ育ち、自らの意思で結婚相手を選び、家族に猛反対されても意志を貫き通す――。共通点の多い通子さんと眞子さま。ただ、前出の小田部さんは、大きな違いもあると指摘する。