2021年7月20日 17:29
小山田氏の続投を2度表明もスルー…組織委の責任問う声殺到
イギリスの『ガーディアン』やフランスの『フィガロ』などが報じ、海外からも問題視する声が。いっぽう組織委の高谷正哲氏は19日に開いた会見で、小山田氏を「現在は高い倫理観を持って創作されているクリエイターの1人」とし再び続投を明言した。
しかし同日、小山田氏は辞意を表明。そして、組織委もそれを受け入れることに。さらに共同通信によると、武藤事務総長は“続投”について「判断が甘かったと深く反省している」と謝罪したという。
それでも、組織委への厳しい声は後を絶たない。2度にわたる続投によって、彼らは問題をスルーしようとしたためだ。ネットではその責任を問う声が相次いでいる。
《よくこんなのを調べもせず決めたよね。やった当時は普通の感覚でしてると思ったら気味が悪すぎる》
《判断が甘かった、じゃなく、日本だけで言ってたら続投してたでしょう。オリパラなのに想像力がない。海外から苦言や批判が直接来たからでしょうよ》
《組織委は、何度同じことをやらかすんだ。この一件で、障害をもつ方や、そのご家族が、どれほど胸を痛めたか考えるべきだ。謝罪すれば留任できると考えるセンスのなさにあきれるばかり》
《続投と決めたことってかなり問題だと思う。