くらし情報『「勢いあるだけ」と批判続出…お笑い第7世代は本当に“実力不足”なのか?』

2021年7月24日 06:00

「勢いあるだけ」と批判続出…お笑い第7世代は本当に“実力不足”なのか?

「勢いあるだけ」と批判続出…お笑い第7世代は本当に“実力不足”なのか?


霜降り明星、EXIT、ハナコ、3時のヒロインなど、テレビで観ない日はない“お笑い第7世代”の芸人たち。バラエティ番組に留まらず、CMや役者業などその活躍は多岐にわたる。

ここ数年、芸能界を席巻し続けてきた彼・彼女らだが、“逆風”も強まりつつある。ニュースで第7世代が取り上げられると、SNSやニュースサイトでは好意的なコメントの裏で「面白いと思ったことはない」「ブームが去ったら仕事がなくなる」といった“実力不足”を指摘する声も少なくない。

実際、7月14日に「文春オンライン」で四千頭身・後藤拓実(24)の熱愛が報じられると、ニュースサイトでは《ホント良いブームに巻き込まれたよな》《今はね、勢いがあるようにみえるからモテるでしょう》といった辛辣なコメントばかりが並んでいた。

果たして、第7世代は本当に“実力不足”なのかーー。そこで先日、『お笑い世代論〜ドリフから霜降り明星まで〜』(光文社新書)も上梓したお笑い評論家のラリー遠田氏に話を聞いた。

2018年の『M-1グランプリ』での優勝後、霜降り明星のせいや(28)がラジオで「第7世代」と発言したことをきっかけに広がっていったといわれている“第7世代ブーム”。

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