2021年10月5日 06:00
千葉真一さん「四十九日法要が2回」の異常事態…長女と“最後の女”が遺骨バトル
2人はロサンゼルスで生まれ育ち、日本の冠婚葬祭についてピンときていないところもあるのですが、それでも特に真瀬さん側からの連絡はないと聞いています。
Oさんと真瀬さん、それぞれに言い分はあるのでしょう。でも四十九日法要が2回あることに真剣佑さんや郷敦さんも困惑しているし、関係者の多くもあきれています」(前出・千葉さんの知人)
終活カウンセラー協会で代表理事を務める武藤頼胡さんは、こう解説する。
「葬儀や法要でもめるということ自体は稀にあります。ただ、四十九日法要を2回も開くというのは、かなり特異なケースです。仮に宗派が2つあるから2回やるというなら、葬儀も2回行ったのか?ということになるからです」
千葉さんの晩年を経済的にも支えた“最後の女性”Oさんと真瀬の間で繰り広げられる“遺骨バトル”。四十九日以降も、まだまだ決着はつきそうにもなく――。
■平行線を辿るOさんと長女の主張
「Oさんは、生前に千葉さんが望んでいたという都内のお寺の墓への納骨を求め続けているのです。
しかし真瀬さんは、千葉県にすでにある前田家の墓への納骨を主張し、平行線をたどっています。
さらにOさんは、四十九日の次に行われる法事である百箇日法要で、前田家の長男である真剣佑さんが施主を務めるべきだと主張しています。