2021年12月21日 11:00
3人に1人が被害…重大事故も引き起こす「イヤホン運転」自転車の危険な実態
そのうち26%がイヤホンを付けての運転中に、危険な思いをしたり、事故を起こしたことがあると回答。注意力が散漫になったり、外部音が聞こえず車や人の接近に気づかなかったりするようだ。どのような状況だったのか見ていこう。
周りの音が聞こえにくく注意力が散漫になり信号無視しかけた(50代・男性)
車のわずかな音が聞けず、目視で確認できない車に気付けなかった(30代・男性)
背後の左折する車の音に気付かず接触しかけた(20代・女性)
イヤホンをつけて音楽を聴いていて車のクラクションの音が聞こえなくてぶつかりかけた(30代・女性)
事故は無いが10年以上前、高校生の頃。イヤホンで音楽を聴きながら自転車に乗っていて、落とし物に気付いたすれ違った人が追いかけて来たことがある。赤の他人だけど息を切らしていて、申し訳なさでその日からイヤホン運転はやめた(20代・女性)
片耳だけでイヤホンしていたのですが、ちょうどしている側の方からくる歩行者の方とぶつかりそうになったことがありました(20代・男性)
イヤホンをつけたまま自転車で横断歩道を渡っている時に、自分の右側から車が来ていることに気づかずはねられたことがあります。