2022年1月2日 11:00
年収130万円以下の人がするべき貯金法「ちりつも総動員で生活費を圧縮」
人間というのは、お金があったらあっただけ使ってしまうもの。ですから、貯蓄は給料日の直後に別口座に移すなど『先取り貯蓄』が鉄則です。先取りした貯蓄は“なかったもの”として、貯蓄後に残ったお金が使える限度額。逆に言えば、この範囲なら使い切っても大丈夫です」
■年収〜130万円の妻の場合
夫の扶養の範囲内なら年収は130万円未満、勤め先が大企業だと106万円未満に抑えて働くことになるが、果たして貯蓄なんてできるものだろうか?
「収入が少なく運用する元手資金も多くない人は、歩いた歩数に応じて貯金する“歩数貯金”など、日々の暮らしの中でできる“ちりつも節約・貯金”に励みましょう。子どもの独立後は洗濯も1日おきで十分。節電に節水、家事の手間も半減できます。あとはATMの時間外利用なども手数料がかかるので気をつけましょう」
【“歩数貯金”で健康維持との一石二鳥】
「5,000歩歩いた日は500円貯金する」など独自ルールの“歩数貯金”。歩けば歩くほど、お金が貯まり健康になる。
【節水シャワーヘッドに替えて節約を】
30〜50%の節水効果があるシャワーヘッドに替えれば、勢いのある水流で快適バスタイムと節約の一挙両得。