2021年12月28日 11:00
嵐活動休止から1年 ファンたちは“嵐ロス”をどうやって乗り越えてきたか
ふだん元気をもらうために聴いている嵐の曲を聴いているときに、不意に涙があふれたこともありました」(30代主婦・ファン歴20年)
「大型の歌番組などに、当たり前だけれど嵐の名前がないのを見ると、すごい虚無感に襲われます」(60代自営業・ファン歴18年)
「元気が出ないときに、『嵐の姿見たいなー』と思うことがありました」(20代学生・ファン歴13年)
活動休止とともに、生活に変化があったという声も。
「歌番組も全然見なくなりました」(30代主婦・ファン歴20年)
「今までみたいに情報番組を追いかけたり、録画の編集を急がないとレコーダーの容量がなくなると言った危機感を持たなくなったり、コンサート情報やグッズ情報にアンテナを張らなくなったり。出費が減っていますね」(60代自営業・ファン歴18年)
■嵐に注いだ情熱をほかのグループに向けるファン
それでは、以前は嵐に使っていた時間や情熱をどこに使っているのかというと……。
「嵐5人の番組が見られなくなったぶん、今まで見なかったお笑いや別のタレントが出ているバラエティを録画して見るようになった」(20代会社員・ファン歴10年)
「活動中は毎週末、録画していた嵐の番組を見ていましたが、その時間に日本のドラマを見るようになった。