くらし情報『義経と対立、悪口で人を陥れる…『鎌倉殿の13人』中村獅童演じるヒールの悲しき末路』

2022年1月9日 06:00

義経と対立、悪口で人を陥れる…『鎌倉殿の13人』中村獅童演じるヒールの悲しき末路

義経と対立、悪口で人を陥れる…『鎌倉殿の13人』中村獅童演じるヒールの悲しき末路


今月9日からスタートするNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』。鎌倉幕府を開いた源頼朝の死後、北条義時が幕府の最高指導者である“執権”に上り詰めるまでの、波乱万丈の鎌倉初期を描く“予測不能なエンタテインメント”という触れ込みだ。

脚本は、『新選組!』(’04年)、『真田丸』(’16年)に続き、3度目の大河ドラマとなる三谷幸喜(60)。主人公・北条義時を演じるのは小栗旬(39)。その他にも大泉洋(48)、新垣結衣(33)、菅田将暉(28)、佐藤浩市(61)といった豪華キャストが多く出演することから、制作発表時から大きな注目を集めている。

ちなみにタイトルの“鎌倉殿”とは、鎌倉幕府の将軍のこと。そして“13人”は、その将軍・頼家(頼朝の嫡男)を支えた家臣集団(御家人)たちのことをいう。そのうちの1人が北条義時なのだが、この13人の御家人たちが繰り広げる激しい内部抗争がドラマの軸として展開されていく。


だが、この実在した13人すべてのリアルな人物像を知っている人は、鎌倉時代の歴史に詳しい人以外、あまりいないのではないだろうか。そこでドラマをより楽しむために、特に注目すべき人物を、歴史学者の渡邊大門さんに聞いた―――。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.