2022年2月3日 06:00
物価上昇の家計に追い打ちかける“年金減額”将来的には月4万減の試算も
現在のモデル世帯の平均月収で換算すると、年金受給額は月17万8,500円。現状よりも月4万円以上減額することになるのだ。
「さらに不安なのは物価が上昇していることです」
こう指摘するのは、節約アドバイザーの丸山晴美さんだ。
「昨今、原油、大豆や小麦などの穀物の高騰が続き、2月以降には、冷凍食品などの価格にも影響が出そうです」
今後も続くとされる、物価の上昇。年金受給世帯にとっては、入ってくるお金が減り、出ていくお金が増える状況が続くことになる。
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