2022年2月16日 15:50
東出昌大 事務所追放で“再就職”絶望…渡部は支援受け同日復職の奇縁
(芸能関係者)
実際、畠中社長は今回発表したコメントの中で、《昨年秋、東出の配慮に欠ける行動でその再生への道は頓挫いたしました》とキッパリ綴っている。
さらに続く文章では、《私たちが感じたものは怒りというよりも、徒労感と虚しさでした。そして熟慮の末に、これ以上共に歩くことはできないという結論に達しました》とその心境を記している。
「徒労感と虚しさ」「共に歩くことはできない」ーー。この異例とも言える“追放宣告”は、今後の東出の俳優活動に影響を及ぼす可能性もあるという。
「奇しくも東出さんの契約解消が発表された日は、アンジャッシュ・渡部建さん(49)が活動再開した日でもありました。内容は異なれども同じ不倫騒動で世間からバッシングを受けましたが、渡部さんは長年所属してきた事務所から見放されずに済んだため、各方面の支援を受けて復帰することができました。
東出さんもユマニテでの所属期間は10年と長い。
そんな間柄の芸能事務所がここまで痛烈なコメントを出すといったことは、滅多にありません。ユマニテのような大手事務所に公然と素行を見限られたとなれば、業界内では“腫れ物扱い”となる可能性があります。