2022年4月13日 11:00
クランクアップ直前に上白石、深津、川栄が現場に揃い踏み!『カムカム』泣ける5大秘話
激動の時代に翻弄されながらも、力強く生きた姿に心を打たれた人が多かったみたいですね」
そんな安子が最終盤で再登場!
「2月下旬、クランクアップの2日前に、幼少期の娘・るいと抱き合うシーンと、安子がロバートと米国に渡って暮らす2シーンを追撮しました。現場入りした上白石さんはすでに涙ぐんでいました。実は、2代目を演じた深津絵里さん(49)と川栄さんが自らの撮影シーンがないにもかかわらず、“安子のラストシーンを一目見よう”と自発的に現場に集まってきたのです。
3人が集合するのは、ポスター撮りの昨年3月上旬以来、約1年ぶりのことでした。深津さんも上白石さんも目に涙を浮かべ、川栄さんは感極まって号泣していました」(前出・NHK関係者)
感動シーンといえば、るいと森山良子(74)演じるアニー・ヒラカワこと安子の約50年ぶりの再会が最大のクライマックスだった。
「るいと安子の心からあふれ出る感情を切り取るべく、リハーサルなしの一発撮りでした。ですから緊張感ある映像になっていたと思います」(制作関係者)
■虚無蔵役・松重豊が最も驚いたキャストは…
【2】最終盤のアニーに賛否両論が
5日の放送回では「シアトル生まれのアニー・ヒラカワ」