2022年4月19日 17:38
“生娘シャブ”発言で解任の吉野家元取締役 謝罪文の下書きを自分で書いていた
18日に公表したお詫びの文書は、誰が作成したのか聞いた。
担当者に「伊東氏が作成したのですか?」と問うと、「そこは違います。広報の方で作成しております」と否定。だが、プロパティの作成者名が伊東氏になっていたことについて聞くと、担当者は「元書面が伊東ということもありましたので……」と回答。
「下書きなどは伊東氏が作成したということですか?」と質問すると、「あ、はい。それは、あの、はい。そういうことです」と返ってきた。つまり、伊東氏が下書きをした文書を元に、広報が作成したということだった。
伊東氏を解任することで幕引きを図った吉野家。その解任のプレスリリースで《当社と同氏との契約関係は一切ございません》と記されていたが、最後の仕事は下書きだったのかもしれない――。
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