桃井かおり 白寿祝いにロスから帰国!実兄明かす99歳母に捧げる“遠距離”介護秘話
それは父・真さんが亡くなるまで続きました。
その後、LAで一人暮らしを始めた桃井さんは、家事をこなすことの難しさに改めて気づいたそうです。そして暮らしを支えてくれていたご両親への感謝の気持ちが、さらに強くなったといいます」(前出・知人)
悦子さんは現在、桃井の個人事務所が所有する都内のビルの一室で、章氏とともに暮らしている。
「’14年、悦子さんは愛犬の散歩中に大腿骨を骨折したのです。施設に入れるか、自宅で介護をするか、3人の息子さんと桃井さんとで家族会議をした結果、長兄の章さんと桃井さんが主張した在宅介護に決まったのです。そのため、桃井さんが所有する都内のビルに、章さんと悦子さんが移り住んできたのです」(前出・知人)
章氏はブログで連日、悦子さんとの日々を綴っている。
《老老ディナーは半額になっていたのでつい買ってしまったトラフグお茶漬けと刺身(マグロ、鯛、イカ)。ちょっと贅沢だったかな?と母に問いかけるが、母は何を食べているのだか分からない様子。
それよりお茶漬けのご飯を一粒ずつ箸で摘むもんだからなかなか食事が終わらない》(5月1日)
《朝風呂にいれてから老老ブレックファーストの用意が出来るまで、母を自分の部屋で今まで待って貰っていたのだけど、その間に母は凄い量のお菓子類を食べているのに気付いた》(5月6日)