2022年5月24日 06:00
市川染五郎 有名私立一貫校を中退していた!多忙が続き留年濃厚で“芸事専念”を決意
5月1日放送回で悲劇的な最期を迎えると、ネットでは“義高ロス”を訴える人が続出するほどでした。脚本家の三谷幸喜さんも染五郎さんを高く評価しており、出演オファーを検討しているテレビ局や映画会社も多数あるそうです」(テレビ局関係者)
着実にスターへの階段を上る染五郎。しかし、その裏ではプライベートで“悲壮な決断”をしていたという。ある歌舞伎関係者が明かす。
「染五郎さんは幼稚園から都内の有名私立大付属の一貫校に通っていたのですが、高校3年生への進級を前に中退したそうです」
■「勉強がなければもっとのびのび生きられるのに」
決断の背景にはブレイクの代償があったようだ。
「昨年公開のアニメ映画で声優に初挑戦し、モデル業もこなすなど、ここ数年で異業種の仕事が激増。『鎌倉殿』も高校に通いながら撮影に臨んでいました。そんな生活が続き、進級するための出席日数と成績に届かなくなり、留年が濃厚になったことで中退を決意したと聞いています」(前出・歌舞伎関係者)
あと1年で大学進学というところで長年通った一貫校を中退した染五郎。
そこには彼の“弱点”が影響しているようで……。
「中学生になったころから、学業と芸事の両立に苦労していたようです。