ベトナム戦争・枯葉剤と同じ猛毒が全国42市町村の山中に!豪雨による流出の可能性も
さらに中地さんは「将来世代にツケを残すべきではない」と主張する。
「ダイオキシンは何百年たっても分解されません。将来、そこに除草剤があると知らずに掘り起こしてしまい、埋まっていたダイオキシンが流出する可能性はあるでしょう。ダイオキシンを無害化する処理方法は確立しているのですから、できるだけ早く行うべきなのです」
しかし、林野庁は今年度になっても「昨年度に引き続き、今年度も調査を続けて、ダイオキシンの濃度に応じて処理方法を検討していきたい」と悠長だ。
昨年の熱海のように山ごと流されるような激甚災害が埋設場所付近で発生しないとも限らない。一日も早い撤去が望まれる。
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