2022年6月16日 15:50
松本潤 初大河で周囲の心掴むロケ弁改革!クランクイン初日にうな重、そばの屋台出す計画も
《家康公という誰もが知る人物を演じるプレッシャーも感じますが、地域の皆さんからのパワーをいただいて、この作品ならではの家康像を表現していけたらと思います》
6月6日にNHKの公式ホームページで、クランクインに際してこうコメントしたのは松本潤(38)。
’23年に、40年ぶりとなる徳川家康を題材にした大河ドラマ『どうする家康』(NHK)で主演を務める松本は、「大役に気合十分」と制作関係者が明かす。
「松本さんは時代考証を担当する歴史の専門家と演出家の会議にも自ら志願して参加し、言葉遣いや、所作などが時代に即しているのか積極的に質問しているそうです」
これまで大河に出演したことがなく、NHKでの連ドラ主演経験もない松本。そんななか助けを求めたのは“親友軍師”だった。
「松本さんは旧知の仲で’22年の大河『鎌倉殿の13人』の主演を務める小栗旬さん(39)に、大河の座長についてアドバイスを求めたそうです。これまで時代劇への出演経験も多くはない松本さんに対して、小栗さんは“大河ドラマであっても、史実ばかり気にせず、ほかの作品と同じように、その場その場の状況に正面から向き合って、演技することが重要”と伝えたといいます」