くらし情報『桜田議員“女性は寛大に”発言を説明「お互いを思いやり、仲良くすべきという趣旨」』

2022年7月7日 16:03

桜田議員“女性は寛大に”発言を説明「お互いを思いやり、仲良くすべきという趣旨」

子育て、教育に負担がかからない状態をつくりましょうよ》《女性が男性に寛大かどうかは関係ない。若い人が結婚しづらい、子どもを産み育てにくい社会にしておいて女性のせいにするな》という声もある。

少子化の進む日本。厚生労働省は6月3日、’21年の出生率は1.30だったと発表し、出生率は6年連続で低下している。さらに出生数も81万1604人と過去最少を記録した。

「性別問わず、結婚や出産に対する価値観が変化しています。そのいっぽう、経済的な不安も高まっています。結婚も出産も負担が大きい。
そのため、“二の次”という考え方が増えています。女性が寛大になったところで、解決する問題ではありません」(経済誌記者)

そこで本誌は、桜田議員の事務所に発言の意図や批判に対しての見解を聞くと、こう回答が。

「7月5日の櫻田発言につきましては、特定の性別、年代、結婚観などを揶揄する意図で発言したものではなく、すべての人々がお互いを思いやり、仲良くすべきとの趣旨で発言したものであります、日本の安全と安心、国民の生活の向上を図るため、今後も政治活動に邁進してまいる所存であります」
さらに7日午前、Twitterでも同様の釈明の投稿をしていた。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.