くらし情報『矢部美穂イジメ体験告白「ラジオだけが私を人間扱いしてくれた」』

2022年8月7日 06:00

矢部美穂イジメ体験告白「ラジオだけが私を人間扱いしてくれた」

「北海道にアイドルが来る機会は少なく、まだ幼くてお金もなかったからコンサートに行くこともできなくて……。雪まつりやデパートの屋上にアイドルが来たときに、一人で見に行ったことも」

中山美穂は、デビュー当時からの憧れだ。

「『毎度おさわがせします』(’85~’87年・TBS系)は、ませた内容だから親の前で見られず、再放送を一人でこっそり見ていた記憶があります。ただ、当時は思春期だったものの、まだ異性や恋愛に対しての興味もあまりなかったから、“素敵だな”ってミポリンばかりを見ていました。歌手としてのミポリンも大好きで、デビュー曲の『C』(’85年)、『ツイてるねノッてるね』や『WAKU WAKUさせて』(ともに’86年)、『ママはアイドル!』(’87年・TBS系)の主題歌だった『派手!!!』(’87年)、『You’re My Only Shinin’Star』(’88年)など、好きな曲を挙げたらキリがありません」
’90年代になると、彼女はますますテレビやラジオにのめり込んでいった。

「小学校高学年から始まったイジメが、中学に進学するとエスカレートしていったんですね。『矢部菌』とか『汚ない』と言われ、クラスの子たちからは人間扱いされませんでした」

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