2022年8月25日 06:00
“カマキリ先生”香川照之に性加害報道…イメージと真逆の行動に「子供たちへの裏切り」と広がる落胆
8月24日、「デイリー新潮」によって性加害疑惑が報じられた香川照之(56)。テレビで知られる人柄からは想像しがたい報道内容に、波紋が広がっている。
記事によると、トラブルが起こったのは’19年7月。香川が銀座のクラブでホステスの女性にキスや胸を触るといった性的行為に及んだという。そのため、被害女性はPTSD(心的外傷後ストレス障害)を患ったとも報じられている。被害女性は’20年5月に、香川の卑猥な行動を止められなかったという理由で、クラブのママに対して損害賠償を求めて提訴。だが、東京地裁に提起された訴訟は昨年に取り下げられているという。
訴状を通じて明るみになった香川の性加害。
事実かどうかは定かではないが、香川の所属事務所や事務所社長は「週刊新潮」の取材に対して沈黙を貫いているという。
香川と言えば、’20年放送の『半沢直樹』(TBS系)での怪演ぶりが話題を呼び、“土下座の大和田”としてお茶の間から人気を博したことも記憶に新しい。
その後も、『日本沈没-希望のひと-』(TBS系)や現在放送中の『六本木クラス』(テレビ朝日系)などの話題作に出演し、今年11月には主演映画『宮松と山下』の公開も控えている。