“値上げの秋”から始める【10の食費節約ワザ】「安いきのこは生のまま冷凍保存で、うま味もアップ」
“おこづかい”に計上し、その中でやりくりしましょう」
それでは和田さんも実践する【10の食費節約ワザ】を見ていこう。
【1】“食欲の秋”は食後に買い物へ
「お腹がすいていると、すぐ食べられる菓子パンやお惣菜などを買ってしまいがち。冷静に買い物ができる食後、とくに朝食後の午前中が狙い目です。夕方の遅い時間はNG」(和田さん、以下同)
【2】スーパーではまず肉、魚売り場をチェック
せっかく旬の魚が安く出回っていたり、肉の特売があったりするのに活用しなければもったいない。「買い物は、肉や魚売り場→野菜→加工食品の順に回りましょう。献立のメインが安く決まるだけでなく、無駄な野菜や食材を買う頻度が減ります」
【3】調味料や加工食品はPB商品を
値上げ幅の大きい調味料やハム、ソーセージ、チーズなどの加工食品は、PB商品を選択しよう。「PBは価格を据え置きしているスーパーがほとんど。メーカーの特売価格には負けますが、いつでも安く買えるのがありがたい」
【4】使い切りレシピ画像を活用する
旬の食材を安く手に入れても、量が多くて中途半端に余ってしまったりすることも。
「スマホで“食材名+レシピ”で検索したあと“画像”にすると、レシピ画像が出てきます。