2022年9月29日 15:50
松山ケンイチは「半々は難しい」と吐露…杏、柴咲コウら芸能界で流行する2拠点生活の現実
奮闘記』を持つライターの馬場未織さんはこう説明する。
「2つ拠点を設けることで生活に緩急が生まれます。また自然の中で行動することで、気持ちが切り替わり、ただ体を休めることではない“アクティブレスト”という休息になります」
松山ケンイチ(37)や山本耕史(45)が決断したのは、愛するわが子のためのようだ。松山は5月21日公開の「ハルメクWEB」のインタビューで、子供たちについてこう語っている。
「自然の中で暮らして、いろいろな刺激を受けたり、いろいろなことを感じたりしてほしかった」
山本の場合は妻である堀北真希(33)の意向だと前出の芸能関係者は言う。
「『できるだけ芸能界から離れていて、自然が豊かな場所でのびのび子育てをしたい』という考えを堀北さんが持っていて、2拠点生活を始めたといいます」
■東京と全く違う場所で生活するという挑戦を
2拠点生活が与える子供への影響について、3児の母である馬場さんはこう語る。
「田舎暮らしが合う、合わないは子供によると思います。わが家の場合、生き物や自然が好きないちばん上の子は、地元の子供と同じかそれ以上に遊び倒していましたね。
大人になったいまでも、釣りやサーフィンなどをして、うまく田舎を活用していますよ」