2022年10月21日 06:00
岸田首相“脱マスク政策”がコロナ第8波に影響も…医師が警鐘
として続ける。
「怖いのは、第8波にインフルエンザ流行が重なった場合です。同時流行で医療崩壊してしまえば、検査や入院治療を受けられなくなる人が増えてしまいます」
もはやこの冬のコロナとインフルエンザの同時流行に備えて、私たちは対策を立てるべきだろう。
「やはり、まずは厚労省の推奨するマスク着用ルール(前述)を、現段階ではきちんと守ることです。並行して、打てる機会にワクチンを接種すること。オミクロン株対応のワクチン接種が、59歳以下の基礎疾患のない方でも始まっています。加えて、年内にインフルエンザワクチンも接種するのが望ましいでしょう」
医療現場からの切実な声に対し、岸田首相の“聞く力”が発揮される日はくるのだろうか。
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