2022年11月4日 15:50
秋ドラマ座談会「今期は骨太&眼福ドラマが飽きさせない!」
売れないボーイズグループの苦悩や悔しさもちゃんと描いているところがいい。
K:高橋文哉(21)がどんどんカッコよくなっていますよね。未経験だった歌やダンスも上手で驚きました。周りの男のコたちも個性があって応援したくなる!
S:彼らは実際、このドラマをきっかけにデビューしたんですよ。売れたい!という彼らの思いがドラマとリンクしていて、感情移入しちゃいますね。事務所社長役の夏木マリ(70)の存在感もすごい。
■医療ドラマはバリエーション豊か
H:医療ドラマも見応えのある作品がそろったね。私は、吉沢亮(28)が泣き虫先生を演じる『PICU 小児集中治療室』(フジテレビ系・月曜21時~)がイチオシだなあ。
目力の強さで引き込まれちゃう。PICU科長の安田顕(48)の演技も素晴らしい。
S:命を救えなかった子どもたちのつらい現実が描かれているんだけど、安田顕をはじめ、医師を演じる役者さんたちの真摯な演技に心が救われる気がします。
K:母親役の大竹しのぶ(65)が吉沢亮を励ますシーンも素敵ですよね。
H:玉森裕太(32)主演の『祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録』(日本テレビ系・土曜22時~)