くらし情報『椎名林檎 ダンマリに「ダサい」とファン離れ加速…ヘルプマーク酷似騒動の大きすぎる代償』

2022年11月4日 18:12

椎名林檎 ダンマリに「ダサい」とファン離れ加速…ヘルプマーク酷似騒動の大きすぎる代償

椎名林檎 ダンマリに「ダサい」とファン離れ加速…ヘルプマーク酷似騒動の大きすぎる代償


アルバム購入特典グッズがヘルプマークと赤十字マークに酷似していたため物議を醸していた椎名林檎(43)。騒動からまもなく1カ月が経つが、“当事者”であるにもかかわらず沈黙を貫く姿勢に波紋が広がっている。

騒動の発端は10月7日に、自身初となるリミックスアルバム『百薬の長』のリリースとあわせて、椎名の所属するレコード会社「UNIVERSAL MUSIC」から3種類のグッズを付属した同作の限定版の発売が告知されたこと。

しかし公表されたグッズデザインには、赤地のアクリル・カードケース上部に白十字、白地のマスクケースには赤十字が描かれており、「ヘルプマークと赤十字マークに酷似している」と批判の声が相次いだ。

「批判を受けてレコード会社は“協議中”と発表しましたが、ヘルプマークの考案者である東京都からも『早急な対応を』と要請が出される事態に。さらに余波は広がり、鞄にヘルプマークをつけていた高校生が、通りすがりの人から『椎名林檎のグッズですか?』と声をかけられたこともネットニュースで取り上げられました。高校生はこの騒動を事前にTwitterで目にしていたといい、取材に対して『恐れていたことが起きた』と不安な胸中を明かしていました」

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