くらし情報『NHK『紅白』で若者へ擦り寄りも 局内スキャンダル連発で自爆か』

2022年11月18日 17:55

NHK『紅白』で若者へ擦り寄りも 局内スキャンダル連発で自爆か

NHK『紅白』で若者へ擦り寄りも 局内スキャンダル連発で自爆か


11月16日、大みそかに放送される『第73回NHK紅白歌合戦』の出場歌手42組が発表された。

紅組では工藤静香(52)が24年ぶりに、篠原涼子(49)も28年ぶりの出場となり注目を集めている。また、IVE(アイヴ)や宮脇咲良(24)が所属するLE SSERAFIM(ルセラフィム)、JO1が初登場。他にもNiziUやTWICE、あいみょん(27)、Vaundy(22)といった若者に人気の高いアーティストやグループが目白押しとなった。

しかし演歌歌手においては、石川さゆり(64)、坂本冬美(55)、天童よしみ(68)、水森かおり(49)、三山ひろし(42)、山内惠介(39)と、昨年とほぼ同じ顔ぶれだ。テレビ局関係者が言う。

「昨年の紅白では、トリを含む第2部の世帯視聴率が過去最低の34.3%を記録しました。今年の出場者の平均年齢が昨年よりも下がっているように、NHKはスマホ世代の若年層を取り込もうとしているようです。
そうすることによって、個人視聴率を伸ばす狙いがあるのでしょう。いっぽう、演歌枠では高齢者層への訴求を感じる新たな動きはありません。昨年には五木ひろしさん(74)が出場しない意向を表明したことも波紋を呼びました。

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