天国の小林麻央さんと子どもたちとの強い絆 海老蔵が十三代目團十郎に
からも解放されたということか、新たな覚悟を口にすることが多くなった。
〈長生きをしなければならない……息子、そしてまだ見ぬ孫との共演は、市川團十郎家に生まれた者として、やらなければいけないこと〉(『文藝春秋』13年6月号)
新たな重責をまとっての、さらなるプレッシャーも気になるところだが、樹林さんは、
「とにかく、子供たちとの関係がサイコーなので安心ですね。うちに遊びに来て、プールでカンカンや麗禾ちゃんと遊んでいるときは、何の憂いもない、すっかりパパの顔ですから」
あとを託すことのできる子供たちとの太い絆を得た十三代目團十郎が、これからの歌舞伎界を、伝統と革新の両輪で、牽引していく姿を見届けたい。
中西圭三、病気を報告「顔左半分が麻痺で瞼も閉じられない状況」 “顔面神経麻痺(ベル麻痺)中等症”と診断受ける