2022年11月28日 16:00
松原千明さん 心酔した“予言者”の存在…すみれの男性関係にも干渉し母娘関係に亀裂
その後、すみれさんの英語の家庭教師だったアメリカ人男性と再婚し、’00年には長男を出産しましたが、幸せな生活は長く続きませんでした。
彼が仕事を辞めてしまい、石田さんから支払われていた養育費の無心を始め、家庭内別居。2年にもわたる離婚協議の末、’09年に離婚が成立しました。心身を摩耗した松原さんは『人が信用できなくなった』と漏らすようになり、酒量が増え、心療内科にも通院していたようです」(芸能関係者)
松原さんは離婚直後の’10年、『婦人公論』でこう語っていた。
《子どもたちが家にいないと、情けないことに夜が寂しくて、一人でワインを飲みながら、すみれが出演した舞台のDVDとかを見てるんです》
■松原さんは“予言者”の助言を聞き、すみれの交際に反対を
前出の芸能関係者は続ける。
「離婚後、長男は父親の元を訪れることが多くなり、すみれさんもモデルとして日本での仕事が多くなっていきました。子どもたちになかなか会えない日々に、家に残された松原さんはだんだんと孤独を感じるようになっていったようです」
11月16日、石田は松原さんの訃報を受け都内で取材に応じた。